「2016年01月」の記事

TT1 サンバートラック オイル交換

2016年1月24日 / 

TT1 (H14) のサンバートラックのオイル交換をしました。

DSC_0430
赤いボルトがエンジンオイルのドレンボルトです。
TT1(H14)は、14番スパナを使用しました。
緑の2箇所はミッションオイルを交換しない場合は、
関係ないのですが、今回は交換するので外しました。
この緑2箇所は、アンダーガード固定用です。
緑は、12番でした。

 

エンジンを掛け、水温計がCのラインを少し超えた位で
エンジンを止めて赤いドレインボルトを外すとダバーっと
エンジンオイルが抜けます。
結構な勢いで出ますのでボルトはしっかり持ちましょう。
勿論、下にはオイル廃棄用のポイパックを置いてます。
その中にボルトを落としてしまってもいいんですけどね(^^;
うすうすのゴム手袋をして探すんですがなかなか見つかりませんでした^^;

DSC_0432
エンジンオイルが温まってるので結構早く抜けます。
ほとんど抜けたらオイル受け皿を置いてエレメント交換に移ります。
エレメント交換をしないのであれば新しいドレンパッキンを使い
ドレンボルトを指定トルクで締め付けます。

 

使用ドレンパッキン PIAA DP61

 

オイルエレメントの下にポイパックを置きます。
フィルターレンチ(エーモン G702 フィルターレンチ 小径用) で
くいっと古いエレメントを緩めます。
あとは手でぐるぐると緩めていきますが、最後のあたりで
だばぁっとオイルが下にたれます。
ポタポタが落ち着くまでしばらく待ちましょう。

DSC_0434
今回使用したのは、PIAA Z6-M です。
オイルフィルターの黒いゴムパッキンに新しいオイルを塗ります。
オイルエレメントがついていた部分を綺麗にしておきましょう。
まずは手でぐっと閉まる所まで締めていきます。
最後にフィルターレンチを使って特定トルクで締め付けます。
ドレンボトルもそうですが締めすぎは絶対にダメです。

DSC_0435
エレメントを取り付けたら新しいドレンパッキンを1枚付けて
ドレンボルトを指で回るところまで締めこみます。
あとは特定トルクで締め付けます。

 

ドレンパッキンは1回使いっきりの消耗品です。
なぜなら内側にUの字で空間があり、それをつぶして締め付けるからです。
間違っても1度使ったパッキンを使い回すことはやめましょう。
オイルもれちゃいますよ~。

 

ドレンボルト周囲は必ず綺麗に拭いておきましょう。
後日のオイル漏れチェックの時に古いオイルなのか新しいオイルが
漏れてしまったのか分からなくなっちゃいます。

 

ここまで終わったら後ろのエンジンカバーを開けて、エンジンオイルを
入れて行きます。写真を取り忘れましたが、大きな黄色いキャップのあれです。

DSC_0437
ここは自己責任で好きな硬さのオイルを入れるか、純正を使いましょう。
私は、寒冷地+高回転を良く使うので 0W-40 にしました。

追記: 旧車での0Wはエンジンオイル漏れなどの可能性あり。長年のってきた車には各所すり減っている可能性がありますので標準が0Wでも10Wの方が良いかもしれません。

エンジンオイルはそのままでは入れにくいのでオイルジョッキに
移しながらいれていきましょう。

 

エンジンオイルのキャップから規定量よりすこーし少なめに入れます。
あ。ジャッキダウンをして水平にしてくださいね。
DSC_0441
オイルゲージの二つの穴(LowとHigh)の中間に来るまで、
少しずつ追加しては確認を繰り返しました。
穴と穴のほぼ中央に行ったら、3分ほどエンジンをかけて暖気をします。
エンジンを掛ける事によってエレメントや必要な箇所にオイルが浸透
していくので少しばかり減りますので、3分ほどの暖気後に
エンジンを切って、チェック+オイル追加でゲージの中間に持って行きます。
下から漏れていませんか? エレメント部分から漏れてませんか?
ここまでがエンジンオイル+オイルエレメント交換作業です。
DSC_0433
ちなみに私の場合、油温計をつけるのでこんなドレンボトルです。
本来ならオイルエレメントの間にいれるセンサーアダプターが良いようですが・・。
(水が掛かったり、風の影響で表示に狂いが出るため)
耐熱アルミテープで覆い隠すように養生しとりあえず今回はこれで。。
次回の交換でエレメントの間に挟むようにします。(油圧計も付けたいし)

次にミッションオイル(ギアオイル)の交換です。
一番最初の写真にあるボルトとナットを外してはずしているので、
アンダーガードは写って居ません。
DSC_0443
まず、必ず赤のボルトが緩むかをチェックします。
赤・黄色ともに17番レンチでした。
黄色のドレンボルトをあけてしまうとミッションオイルが
だば~っと抜けてしまいます。
抜けてしまった後に赤の注入用のボルトが開かなかったら・・
自走できなくなるので、絶対に赤のボルトを最初に緩めましょう。
両方が緩むことがチェックできたら、下にポイパックを置きます。
これもエンジンオイル同様に斜め前に噴出して垂れて終わる
という具合なのでポイパックの位置と方向を考えて置きましょう。
DSC_0444
ちなみに左が外したドレンボルトです。びっしりと鉄粉がついてます。
パーツクリーナーと布やペーパーで綺麗にすると・・
DSC_0445
黒いのは鉄粉。。ドレンボルトの中心が磁石になっているので
ミッションオイル中の鉄粉はここに付くようになっています。
DSC_0446
ここまで綺麗になります。(黒いのは磁石)
私は、更なる鉄粉集めの効果を求めるためにネオジム磁石に変更。

 

ここで使うドレンパッキンは、 PIAA DP60 です。
エンジンオイルのドレンパッキンと同じく1度締め付けたら交換の
一回きりのパッキンです。
エンジンオイル側のドレンパッキンとサイズが違うので注意。
エンジンオイル側は、 PIAA DP61 で、ミッションのドレンパッキンは、
DP60 (20x20x2.5mm) です。DP60 のほうが一回り大きいです。
ミッションオイルが抜けたら、上の注入口にミッションオイルを
入れていくわけですが・・・とても粘度のあるオイルなので苦労します。
入れにくい場所だし・・。

 

私の場合は、荷台上のエンジンカバーをあけて太めのシリコンチューブを
下にたらして注入口に差し込みました。
荷台上に出てきているシリコンチューブにじょうごを付けましたが、
シリンジでも良いかもしれませんね.

 

で、ミッションオイルは缶ごと熱湯の入ったバケツにつけこんでおきました。
暖めたおかげで結構すんなりはいっていきました。

 

ドレンボルトをあけたまま新しいミッションオイルを入れて内部洗浄。
気がすんだら、新しいドレンパッキンを付けてドレンボルトを指で
回るまで締め付けてレンチで特定トルクで締め付けます。
あとは車体が水平な状態で注入口(上のボルトの穴)からあふれ出てくるまでひたすら入れます。
ミッションオイルがあふれ出したら上のボルトにもドレンパッキン DP60 を
付けて規定トルクで 締め付けます。

 

作業が完了したらパーツクリーナーなどで綺麗にしておきましょう。
じゃないとオイル漏れが分かりません。(写真は洗浄前)
ミッションオイルの作業が終わったら、アンダーガードを取り付けて終了。
エンジンオイルとエレメントは結構簡単な作業なので5000km毎に
交換していこうとおもいます。
ミッションオイルも簡単ですがオイル硬いし溢れ出し作業がややこしいし・・。
適当な時期にまた変えるかな・・・

 

必要な物:
PIAA DP61 ( 2個入りのうち 1つ使用) ・・・ エンジンオイル交換時
PIAA DP60 ( 2個入り ) ・・・ ミッションオイル交換時
PIAA Z6-M ・・・ オイルエレメント交換時
エンジンオイル、ミッションオイル(交換時)

 

必要な工具:
トルクレンチ又はスパナの 14番 ・・・ エンジンオイル交換時
トルクレンチ又はスパナの17番 ・・・ ミッションオイル交換時
トルクレンチ又はスパナの12番 ・・・ アンダーガードを外したい時
フィルターレンチ(エーモン G702 フィルターレンチ 小径用) ・・・ エレメント交換時

 

作業しやすいように油圧ジャッキで持ち上げ、各タイヤ下にブロック2段重ね。
ミッションオイル交換でここまでひっかかりも無くギアが入るのか~と感動!

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